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ロータリカップバーナ

コア・コンピタンス ・2012年2月21日

サンフレムの製品全てに搭載されるコア・テクノロジー

ロータリカップバーナの構造

ロータリカップバーナの構造


高速回転するロータリカップ内面に送油された燃料油は、遠心力によって薄いフィルムを形成し、カップ円周上から90°の角度で飛び出します。このフィルムに高圧(9.8kPa)の空気をぶつけることで、油が霧化されます。

ロータリカップバーナの特長
  噴霧形式 配管内圧 対応粘度
ロータリカップバーナ 遠心力による噴霧 低圧
約0.3MPa-0.5MPa
広範囲な粘度に対応
圧力噴霧バーナ 圧力による噴霧 高圧
約2MPa
対応粘度幅には限界有り

燃料油の噴霧には他に、霧吹きの様に極小の穴へ圧力を加えて霧化させる圧力噴霧式のバーナがありますが、この2つの方式のバーナの差は、その噴霧方式の違いに集約されています。燃料の噴霧に極小の穴を必要とする圧力噴霧バーナに比べ、導油口を広くとることができるロータリカップバーナは、高粘度の油を使用したとしても詰りがなく、同じ設備で幅広い粘度の油を使用することができます。
また、ポンプによる加圧ではなく遠心力を利用して霧化を行う為、圧力噴霧バーナに比べ配管内の圧力を低く運用することができます。このため、万が一配管の漏れが発生したとしても、飛散せず安全です。